2013年 01月 15日
強制的にキス?
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フランスでは1月になると、「ガレット・デ・ロワ(galette des Rois)」と呼ばれるケーキをみんなで食べる。
(↓ こんなケーキ)
正式には1月6日に食べるものだが、お店には1月中ずっと置いている事がよくある。
「ガレット・デ・ロワ(galette des Rois)」
「ガレット(galette)」とは円形のお菓子、「ロワ(roi)」とは王様のこと。
これは、フランスの地方ごとに少しずつ異なるが、通常は王冠がのったパイに、アーモンドクリームが入ったパイ菓子の事だ。
中にフェーヴ(fève、ソラマメという意味)という陶製の小さな人形が一つ入っている。
フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、1年間幸せになれるといわれている。
これがごく一般的なものだが、地域によってはかなり違うものになる。笑
ある地域では、フェーヴが当たった人は王冠をかぶり、自分の好きな人を選ぶ。
そして、(ほぼ強制的に)キス!!笑
その場にいる人たちから、「おめでとう!」祝福してもらうらしい・・・
いやいや、王様ゲーム?・・・汗
さらにある地域では、フェーヴが当たった人は翌日にガレット・デ・ロワをみんなに振舞うらしい。
いやいや・・・しもべ?笑
せっかく当たったのに・・・
ケーキ作るのって結構大変・・・泣
こんな風に、地域でかなり違う風習だが、ガレット・デ・ロワ自体はとても美味しい❤
日本でも最近見かけるので、ぜひ食べてもらいたい。
(↓ こんなケーキ)
正式には1月6日に食べるものだが、お店には1月中ずっと置いている事がよくある。
「ガレット・デ・ロワ(galette des Rois)」
「ガレット(galette)」とは円形のお菓子、「ロワ(roi)」とは王様のこと。
これは、フランスの地方ごとに少しずつ異なるが、通常は王冠がのったパイに、アーモンドクリームが入ったパイ菓子の事だ。
中にフェーヴ(fève、ソラマメという意味)という陶製の小さな人形が一つ入っている。
フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、1年間幸せになれるといわれている。
これがごく一般的なものだが、地域によってはかなり違うものになる。笑
ある地域では、フェーヴが当たった人は王冠をかぶり、自分の好きな人を選ぶ。
そして、(ほぼ強制的に)キス!!笑
その場にいる人たちから、「おめでとう!」祝福してもらうらしい・・・
いやいや、王様ゲーム?・・・汗
さらにある地域では、フェーヴが当たった人は翌日にガレット・デ・ロワをみんなに振舞うらしい。
いやいや・・・しもべ?笑
せっかく当たったのに・・・
ケーキ作るのって結構大変・・・泣
こんな風に、地域でかなり違う風習だが、ガレット・デ・ロワ自体はとても美味しい❤
日本でも最近見かけるので、ぜひ食べてもらいたい。
by 29juillet
| 2013-01-15 08:00
| パリ